はじめに
こんにちは。ビットバンクの技術広報Kumamiです。
昨年、11/8に行われたbitbank LT Night #3 ~Angular~ のレポートになります。
LT Night #2のテーマはNode.jsでしたが、今回はbitbankで注力している技術領域のひとつ、Angularをテーマに開催いたしました。
開催場所
今回の渋谷駅より5分程度にあるみんなの会議室で開催いたしました。
ゲスト紹介
lacoさん (Twitter)
株式会社Kaizen Platform所属、オープンソースコミュニティを愛するフロントエンド開発者。Google Developer Expert for Angular として、Angular日本ユーザー会の代表も務めている。
akaiさん (GitHub)
RailsとAngularをメインに大規模業務系サービスに携わっており、Angularは2.rc頃から使用。 9月から独立してフリーランスとして活動中。
タイムテーブル
時間 | 内容 | 登壇者 | タイトル | 概要 |
---|---|---|---|---|
18:45 | 開場 | |||
19:15 | オープニングトーク | |||
19:20 | LT (20分枠) | ojima (bitbank) |
Refactoring Angular application in production | bitbankのプロダクト、開発体制の簡単な説明。 ここ半年間のbitbank.ccのリファクタリングを振り返りながら、開発初期のAngularプロジェクトにありがちなアンチパターンとそれに対するリファクタリングのベストプラクティスを紹介します。 |
19:40 | LT (15分枠) | akaiさん | Angular animationsイントロダクション | 公式ドキュメントAnimations 項目の解説と、実際にを実務でふんわり使ってみた感想についてお話します。 |
19:55 | 休憩 | |||
20:05 | LT (15分枠) | lacoさん | 型安全Angularのすすめ | Angularアプリ開発において、TypeScriptの型チェックを最大限に活用した実装のベストプラクティスを紹介します。 |
20:20 | LT (15分枠) | matsumoto (bitbank) |
アプリケーション開発目線から考えるテストの書き方について | bitbankでのAngularアプリケーション開発を踏まえて、 現実的に開発体験と品質を高めるテストの書き方とは何かを考える話。 |
20:35 | LT (15分枠) | suzuki (bitbank) |
Maintainable E2E Testing | 機能が全体を通して正しく動くことを保証するためにE2Eテストを書くことは有効ですが、それ自体が実装とは分離しがちで、メンテナンスコストがかさみがちです。 bitbankでは仮想通貨というシビアな業界でやっていく中で、どのようにしてE2Eテストをリファクタし、メンテナンスしていっているのか、についてお話します。 |
20:50 | bitbank紹介 | |||
21:00 | 懇親会 | |||
21:45 | 終了 |
LT内容
ojima(bitbank)
Refactoring Angular application in production
lacoさん
型安全Angularのすすめ
スライドはこちらから
matsumoto(bitbank)
アプリケーション開発目線から考えるテストの書き方について
suzuki(bitbank)
Maintainable E2E Testing
懇親会
今回もピザとサンドイッチとちょとしたお菓子を準備いたしました。
参加者のほとんどがお仕事でAngularを使われている方ということで懇親会では色々とAngularについて交流を深めていただけたようです。
ご参加いただいた方、ありがとうございました。
次回告知
さて、今回のイベントに引き続き、bitbank LT Night #4 ~Blockchain~が開催されます。
開催日時
2019年2月21日(木) 19:00 ~
開催地
丸の内vacans
参加費
無料
申込ページ
https://bitbank.connpass.com/event/115449/
次回はBitcoinやEthereum周辺技術についてざっくばらんにご紹介します。
ブロックチェーン周りの開発をされている方、ビットバンクの採用活動にご興味をお持ちの方、奮ってお申し込みください。
※参加は抽選となります